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☆この先出てくると思われる登場人物一覧表☆

  名前 摘要
1 トーマス 戸田恵子  ご存知この話の主役。の割に後半パーシーより出番が少ないのは何故なんだろうか?青いボディのタンク機関車。番号は1。いたずら好きだし自信家だが、多分この島ではまだ性格として落ち着いている方だと思う。ただ、自分を過信し過ぎて暴走するので注意が必要。支線を受け持ち、ハット卿に頼りにされ、乗客には好かれ、友達もけっこう多い。そこんとこは主役の意地を見せている。
2 エドワード 高戸端広  古い古いと馬鹿にされるも、真面目実直素直で努力家という人間の美点の集大成ともいうべき人格で毎日身を粉にして働く頑張り屋さん。番号は2。騒動を起こすより治めたり諌めたりする方が多く、大型機関車を除けばけっこう慕われている。
 支線を受け持ち、ハット卿には「面倒を起こさない」という点で信頼は厚い。
3 ヘンリー 堀川亮 緑色の大型機関車で番号は3。わがままというか微妙な臆病屋というか、シリーズ最初に「雨に濡れてボディが汚れるのが嫌でトンネルから出てこなかった」事件をシリーズ最後まで引きずられた少し可哀相な奴。垂れ目で、困った顔をしていることが多かった気がするのは気のせいか?
4 ゴードン 内海賢二  おそらくこの鉄道最大の青い大型機関車。番号は4。本線で重い特急列車を運行することが多く、それは自分が偉いからだと信じている根拠なき威張り屋。
 しかし威張るだけのことはあって、大変な仕事もきちんとこなす。その仕事が自分の気に召すときに限るけど。式典等に呼ばれるのは大抵こいつで、その勇姿はいつも仲の悪い機関車たちも羨望の眼差しで見ている。
5 ジェームス 森功至 赤い大型機関車で新人のくせに自信過剰。番号は5。その自信には根拠などなく、「何故自分は偉いのに下働きなのか」と本気で考え怒ることが多い。そりゃおまえがまだ頼りないからだよ、と誰がつっこんどいてくれ。
 些細なことではぶてる天才と見るが、どうか。
6 パーシー 中島千里  ダントツ一番人気の緑小型タンク機関車。番号は6。貨車を引いたり客車を集めたりする下働きで雇われたが、その後郵便車を引いたり港の工事に係わったり石切り場に出向いたりと、忙しく仕事熱心な顔を見せる。でも、おしゃべりないたずら好きで、最も事件を起こしやすいトラブルメーカーと認識した方がいいと思う。
7 トビー 川津泰彦  ハット卿が山奥の景勝地でスクラップになりそうだったのを拾ってきた、古い木造機関車。番号は7。古いと馬鹿にされることはあるが気にせず、穏やかで優しい。調停者という趣もあるが、どちらかといえばいたずら好きか?
 田舎者の朴訥さが顔に滲み出ている。
8 ダック
 (本名モンタギュー)
塩屋浩三  大西武鉄道出身でプライドは高め。緑色で横幅が少し広い。番号は8。言葉使いが正しく、彼もどちらかと言えば調停者であることが多い。もう少しいたずら好きなら目立っただろうが、いい人さ加減が前面に出て地味な役回りが多かった気がする。
9 ドナルド 佐藤浩之  ダグラスと双子の兄弟。番号は9。黒いボディが素敵。
10 ダグラス 遠藤武  ドナルドと双子の兄弟。番号は10。彼もボディは黒。二人ともスクラップされそうになったらしいが確認はしてない。異様に喋りが敬語で、それが逆に楽しいというか、慇懃な部分が彼らの持ち味というか。
 性格は悪くなく、特に高慢というわけでもなく、かといってすごくいい人というわけでもない。そんな地味というか目立たない性格づけが彼らの登場を少なくさせた原因か?
11 オリバー 緑川光  スクラップ置き場からダグラスが連れ帰った。緑に塗り替え、番号は11となる。鼻がでかい。基本的には真面目でいい子だが、思い込み・勘違いで事件を起こしたことがある。
  ビル 中友子 ベンと双子の兄弟。
  ベン 丸山みゆき
 →西田裕美
 ビルと双子の兄弟。二人とも石切り場で働く、黄色いボディの元気旺盛ないたずら好きの機関車。仲が良く五月蝿いが、喧嘩になると更に鬱陶しくなる。
  ボコ 里内信夫
 →木下尚紀
 性格の良い緑色のディーゼル。エドワードと知り合いで、ビル・ベンにいたずらされた。いい人で声も素敵だが、ディーゼルにしては今一つインパクトがなく、あまり目立った動きはしていない。
  ディーゼル 郷里大輔  ディーゼル車の代表ともいうべき性格最悪で乱暴者でいい加減な野郎。こいつがいて丸く収まったことなど一度としてない、ということに逆に清々しさを感じてしまうんだけども。
 黒いボディ、四角の厳めしい顔、だみ声、「悪役」としての要素を一二分に兼ね備えている素敵な彼だ。
  ディーゼル
   (クラス40)
中尾みち雄  緑色の自慢げなディーゼル。性格は悪いけどそこまででなく、とにかく機関車を見下し自分が偉いと主張したいらしい。結局こいつも騒動起こしただけだったな・・・。
  ディーゼル
     (新人)
江川央生  若いディーゼル。仕事に対しての気力はあるが、初仕事+あがり性が作用し失敗してしまう。が、他と比べ性格が悪いわけではなく、これから経験をつんでこのまま人のいいディーゼルへと成長していってほしいものだ。
  デイジー 中谷ゆみ  珍しく女で、しかもディーゼル。高慢ちきでめんどくさい仕事は悉く拒否するという、なんか「おまえ貴族?」と聞きたくなるようなヤツ。顔はなんか化粧濃くてけばい。長い睫毛は逆に暑苦しさを感じさせ減点だ。
 まあ基本的にはいい人みたいなんだがなあ。
  メイビス 長澤直美  若くて経験が少ないのに自信過剰で墓穴にはまってしまう、我儘ちっくな女ディーゼル。トビーの監督のもと成長しているが、やはりディーゼルだからなのか性格の矯正は成功していないように見受けられる。
  ラスティ 石川英郎  線路補修用の真面目なディーゼル。ボコと並んで二大性格優良ディーゼルとして歴史に名を残すだろう。
  スカーロイ 麻生智久  小さい機関車その1。落ち着いていて経験豊かだと想像させる。ボディは赤で、修理工場から戻ってきて鉱山鉄道で働いている。
  レニアス 置鮎龍太郎  小さい機関車その2。スカーロイとは昔馴染みで、災害にも負けない努力家。鉱山鉄道は彼の頑張りのおかげで存続していると言っても過言ではない。彼も修理工場から帰ってのち鉱山鉄道でばりばり働くことになる。
  サーハンデル
 (ファルコン)
龍田直樹  小さい機関車その3。デュークといた頃はファルコンと呼ばれていた。めんどくさがりでさぼり癖があり、トラブルを起こすがまだ性格としてはマシ。
  ピーターサム
  (スチュアート)
里内信夫  小さい機関車その4。並みに真面目で仕事熱心、貨車からも嫌われているわけでなくある意味優秀な機関車。デュークといた頃はスチュアートと呼ばれていた。
  ダンカン 田中亮一  小さい機関車その5。何を置いても暴れたがりで雑な仕事でよくさぼる。文句を言うのは一人前。線路上で踊り狂う「ロックンロール」には皆頭にきているが、彼はのりのりなので止めることができない。
  ステップニー 島田敏  ラスティによってスクラップから救われた比較的小さめの機関車。ブルーベル鉄道で働き、みんなから親しまれている真面目なやつだ。
  デューク 佐藤正浩  ソドウ島伝説の偉大な機関車。ガミガミじいさんと親しまれ、厳格だけれど暖かい目で後輩たちを見守るその「いい親父さん」的存在は彼の人生最大の苦難を見るにあたり涙せずにおられない勢いがある。
 現在どこで何をしているのかは謎。
  アニー 中友子  トーマスの客車。多分前側。
  クララベル 中島千里  トーマスの客車。多分後ろ側で車掌を乗せる方。二人ともトーマスが好きで、支線を走ると楽しそうだ。暴走する彼をいさめたりもするが、彼はそんな言葉の半分も聞いてはいないので、報われない。
   ヘンリエッタ 中谷ゆみ  トビーの客車。多分、古い木造の客車だと思う。ご主人みたいに目立たないからなあ。
  テレンス 川津泰彦  気のいいトラクター。普段は畑で作業しているが、災害時には機関車以上に大活躍するようだ。
  トレバー 小林俊夫  エドワードによってスクラップから救われ、今は牧師さんの果樹園で働いている優しく声の小さい子供と仕事の大好きな牽引車。ただ、余程年寄りなのか、一々反応する言動が弱々しく「ああっ、死んじゃ駄目!」と私に思わせるので心臓に悪い。
  バーティー 緑川光  トーマスの支線あたりを走っている気のいいバス。トーマスとは親友で、何度か競争をしたこともある。自信家だが相手を認める大人の部分もあり、精神的には成熟していると見た。
  ハロルド 佐藤浩之  爽やかなんだが、その爽やかさが逆に厭味に思われがちなヘリコプター。純白のボディ、どこへでも飛んでいける羽、自慢しまくりだが誰もそれを「羨ましい」とは言わないので自慢し損だ。
  キャロライン 江森浩子  速く走るとすぐエンストする根性なしな女の自家用車。あまり登場しないが、そのボディから飛び出ている目(本来ライトがあるべき位置?)が愛嬌あっていい感じだ。
  ジョージ 平野正人  世界中を道路にすることを夢見る、志はばかでかいスチームローラー。仕事だけしていればいいのに、ものすごく機関車を憎んでいるせいかつっかかって迷惑をかけて怒られる、という悪循環を繰り返しているようだ。
 私的には頑張ってほしいものだが。
  トード 沼田祐介  オリバーのブレーキ車。自分は前向きなのにいつも後ろ向きに走らされるのが不満だ、とこぼしている。素直で明るくて仕事はこなす優秀な人だよ。
  クランキー 江川央生  港で働いている威張り屋のクレーン車。嫌になる程小型機関車をバカにして空から威張りくさっている。まあ後に基本的には仲良くなっていくんだけど。
  セレブリティ なし  イギリス本土から友好親善大使みたいな感じでやってきた、超有名な機関車。経験豊かで落ち着いた性格のよいヤツらしいが、セリフは一回もなかったので実際どんな人格なのかはわからない。ただ、ソドウ島の機関車全員が感動していたので、それくらいのものなんだろう。
  バルジー 郷里大輔  性格最悪な2階建てバス。なんつーか、本当に悪役な人には必ず声優が郷里大輔ってとこが笑えるな。
 機関車たち、バーティーですらバカにしくさり客を独り占めにするが(そのくせ仕事をめんどくさがってたが気もするが)、事故によって信頼は墜落。後に悲惨な結末を迎えている。
  バルステロード    性格最悪の船。機関車どころか貨車にも嫌われ、貨車たちの事故によって再起不能にさせられる。
  オールドスロー
       コーチ
鈴木?  操車場で埃を被っていた古すぎる女客車。トーマスとパーシーの発案で、火事で焼失した駅員用宿舎として改造され再出発をとげている。
  バートラム なし  山奥の廃城の下の線路に捨ておかれていた機関車。とても勇敢な機関車だったらしい。
  スマージャ なし  あまりにも乱暴で性格が悪かったために発電機にされた機関車。ひどいことをするものだ。
  タイガーモス号    ソドウ島にある小型飛行機。それ自体に人格はないみたいだが、乗組員の操縦が荒くてハット卿の怒りをかっていた。
 
  ナレーター 森本レオ  この人がいないと始まらないし。
  トップハムハット卿 宮内幸平
  →青野武
 ソドウ島の機関車全てを取り仕切る金持ち。
 たまに理不尽なこともするが、基本的には懐深くて気のきく奥さん思いのいいおっさん。高いところに上るのが好きで、大概機関車を叱るとき等も何かの台の上に立っている。
  キンバリー夫人    ソドウ島で最もミステリアスな女。
 こいつだけ特別扱いされてる気がするのは私だけか?
  トム    ソドウ島の郵便配達人。
  ナンシー    鉱山鉄道で働く車掌の娘。スカーロイとか小さい機関車たちを磨いてやったりしている。売店で働いてもいるようだ。
  オールドベイリー   線路係の人。


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