ムック概略
1.フォルム
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正面全体像(左)及び右背面(右) 全体像はご覧のとおりである。 両手に体毛はなく、手袋のようなつるつるとした光沢すらうかがえる。 また、目の突き出し具合は正面よりも右写真からの方がわかりやすいはずだ。 更に人々を恐怖させるのは、その暗黒に満ちた口腔であることは疑いようがない。 深淵を覗くとき深淵もこちらを覗いているとはよく聞くフレーズではあるが────その「深淵」を幻視し正気を失った者が当連絡会にも存在する。 また、黒目は何の法則性もなく、あの球体の中で飛び回ることを付記しておく。 |
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俯瞰図 上から見た写真である。 上記写真の補足的資料ではあるが、目の突き出す様は圧巻である。 また、プロペラが冗談ではないということも認識しやすい貴重な資料だ。 |
2.経歴
北極出身の雪男で、祖父を含めた家族とともに過ごしていたと思われる。
1973年日本に上陸、永遠の5歳児としてデビューした。
のんびり、怠け者で食いしん坊という性格が、子供よりも少し年上の人々の好感度を誘う。
口癖は「〜ですぞ」。
趣味はガチャピンの応援。
大きなことに挑戦する意欲はなく、友人のガチャピンが頑張る様を簡単とともに見守る姿勢が定着して久しい。
体操等の歌で出演多数。コーラスも行う。
ソロでの歌も1曲ある(「こんこんこんのこぎつねさん」1990年前後)。
正直、5歳とは思えない落ち着きぶりは、妖怪の妖怪たる所以ではないのか。
3.未確認情報
・頭のプロペラを回して大気圏外へ行けるらしい。
・ガチャピンキッドでは応援に回っているが、実はムックがガチャピンの総司令であるようだ。
・赤い体毛は実は戦いにおける返り血だ。
・戦いにおいて致命的な怪我を負い、泣く泣く最前線の戦いをガチャピンキッドに譲った。
・あのプロペラは実は苦行の一環で、既に悟りを得ている。
・園芸コーナー的なことをしたことがあるらしい。
・結構こまめにうごく。
・ガチャピンよりも歌は上手い気がする。
・というか、ガチャピンよりも感情の入った演技をしている。
・足の裏は黒い。
※その他資料・情報があれぱ連絡会までご一報ください。
研究の一助とさせていただきたいです。