沿革
1973年 「ひらけ!ポンキッキ」スタート。 ムック生息を確認(番組は午後2時台) 監視業務開始及び連絡会発足。 1975年 番組が朝に移行/夕方に再放送→ムック、日に二度姿を現す現象が発生 危険度が上がる。 1976年 「およげ!たいやきくん」のヒット。 レコード大賞に選ばれ、ムックも応援という形で現れ茶の間を恐怖に突き落とす。 1978年 番組が「放送文化基金賞」受賞。 連絡会初の合同報告会開催。議論は白熱し、結論は出ず。 1980年 再放送枠が消滅。危険度は下がるも、注意は怠れない。 昨年に引き続き報告会開催。様子見ということで結論は先送りに。 1982年 番組は民放唯一の幼児番組となり、不可解なマスコットが世間へ幅をきかせはじめる。 1985年 番組が「児童福祉文化奨励賞」を受賞。 ムックらもますます張り切っていたが、その分我々の不安は増す。 1988年 番組の時間枠が15分延長する。 自動的に露出も増え、監視としては好都合だが、影響的に不安要素を抱える。 5年ぶりとなる報告会を開催。資料の充実には目を見張るものがあった。 1992年 番組の時間枠が短縮され、本来の時間に戻る。 1993年 「ひらけ!ポンキッキ」が終了し「ポンキッキーズ」へと移行。 ただ、ムックらの出演は継続され、監視は引き続き気の抜けない作業。 以降、出演者の入れ替え・増加等でムックらの存在は以前よりも薄くなるものの、 未だ出演はあり監視を続ける。 2000年 番組枠が土曜の早朝に移動。 毎朝から毎週土曜のみとなり、危険度は大いに減る。 会員によっては危険はなくなったと判断、脱会する者も出現。 2001年 番組名が「ポンキッキーズ21」へ変更。 過去の名曲の改変等を繰り返したようだが、 我々連絡会はムック生態の監視を業務としするのでその点に言及はしない。 以降、更にムックらの影は薄くなるも、逆にグッズ展開に力を入れていくようになる。 2006年 番組名が「ポンキッキ」に変更。 ブログ本・写真集発売されベストセラー。 夏に行われたオープンカフェは大層賑わったらしく、 ここまでの30余年で人々に刷り込まれてしまったムックらの認知度に慄然とする。 2007年 「ポンキッキ」と冠された番組完全終了。 ただし、「チルドレンタイム」という枠の中で、 昔を振り返るという形に変えムックらの存在は引き継がれていく。 以降、番組よりもグッズ展開という形で、ムックは世間に浸透していく。 |
注意点
一、また数年前から開始された「ガチャピンブログ」なるものの中においてもムックの存在は認知され、また
それをもとに製作された書籍の中に寄稿していることは確認されたが、ブログ自体がガチャピンメインのものであり
報告対象からは除外するものとする。
一、現在の放送形態から鑑み監視対象とはならないという見方も強いが、そこにある以上影響力は避けがたく、
引き続き連絡会は存続するため、資料収集も当然引き続けられる。